いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

単なる作業者がどれだけ尊いかということ

 私の父は失敗した経営者だったのだが、業務アプリケーションなどを作る人を「ITなんてする奴、ただの作業員と変わらない」と言っていた。

 

 私は実際に小さな会社に就職してみて、単なる作業者がどれだけ尊いかということを感じている。少なくとも作業者は、単に提案している人とは違う。それに作業者がいなくなると世界は止まる。作業者はひらめきを手に入れるとすごいけど、ひらめきのある人がさらにひらめきを手に入れてもうんともすんとも。手を動かさないとね。

 

 それよりも何よりもパソコンとかエクセルできる人が部長格になっているイメージ。それ自体はどうかと思うけど、業務アプリケーションによって業務が正確性をましたのは事実だったのだろうと思う。とにかくお金なんかないから自分でアクセスとかで作るしかないし。

 

 でもそれ以外のことやった方がいい場合も多いよな。向かないってわかってるとかの場合。