いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

同期の話を聞いたら、だるいと思った。

 同期の話を聞いたら、だるいと思った。そんなことを気にしていたら、到底生きてはいけない。でも旦那と付き合う前は、私もそんな小さなことにくよくよしていたんだよなと思った。

 上司の世代でも結構そんなことにくよくよして、ナワバリとかも大切にしている感じの、女子中学生の群れを濃縮したやつみたいな男がいる。勇ましくってか、さっぱりと大股で歩いていく気がなさそう。チンケな損得や、毎日の感性を刺激する程度の楽しさ、接待で食べさせてもらったものなどに、いちいち囚われている。私はそんなもの要らねえ。

 私はいい旦那と出会えたと思った。二人の生活のためにもっと金稼ぎたい。とか強気言ってるのも今のうちかもしれないな。あはは。

 

 給与明細を見て落ち込んでいるような上司がいたので、どうしましたかと言ったら、「暮らしていけない」と言っていた。笑った。暮らしをよくするために働いているのに、よくするどころか暮らしていけない、などと!それでもニヤニヤしていられるのは、やはりまだ自分の力で会社なんとかできるんじゃね、と思っているからであろうけど、自分早く逃げろとも思う。