今の仕事のいいところと悪いところ、今の自分のいいところと悪いところをまとめて見た。ちなみにわたしは本州の地方の中小加工食品メーカーに勤めています。
・今の仕事の何が良いか
・英語能力を活かして(私の英語能力は義務教育レベル、トーイック700点以下レベルですが)部署をまたいだ仕事に関われている。とは言っても翻訳しているだけだけど、そうはいってもいろいろな仕事に触れることができる。ちなみにこういう仕事を通して、英文を起草するのはきついけど日本語への翻訳なら社内の誰よりも速く、目的にかなった翻訳ができるという自信がついた。
・定時に帰ることができる。
・同期と気楽に話ができる。
・とても私を気に入ってくれる人が数人いる。
・職場と家が近い。
・触れてこなかったことに取り組める。知識がつく。
・転職しなきゃとすごく思う。そのため自分を律していける。
・正社員以外の人が私に話しかけてくれる。私に困っていることを相談してくれる。とはいえ私には提案することしかできないが・・・
・改善するところが山ほどあるから勉強するようになった。最近ではカタログデザインとか中国語の添加物名とか、工場の消防法を勉強している。何でも屋さんかよ。わたしがやることちゃうわ。
・今の仕事の何が嫌か
・一番嫌なのは、給料が低すぎるせいで、会社全体に「これ以上働かない、苦労してやらない」という強固な意志が蔓延していること。このせいで提案はスルーされるわ、コピペみたいな書類が大量生産されるわ、お金をかけて企画するイベントにも本気で取り組まないわでもうボロボロ。頑張れば給料が上がるという前提が存在しない。一族経営であるということから搾取されているという感覚があるみたい。実際そうかも。
・労災が起きると気分が落ち込む。その時の会社の対応が粗末すぎて発狂しそうになる。再発防止をちゃんとしてくれない。
・提案することが推奨されているから提案を送ると、「グレーだとはわかっているけど、今は何もできない」というような話をされる。
・性格や気分にムラのある人が多い。数人の取締役が特にひどい。未熟な坊や。
・女性はお茶汲みとかいうバカな風習がある。みんなでやれ。自分でやれ。これは断っている。しかし女性だからアイスコーヒーメーカーで毎朝アイスコーヒーを作らされる。これは他の女性ばかりがやっていて辛そうなので私もやることにした。アイスコーヒーくらい自分で買え。自分で淹れろ。もしくは交代でやれ。
・注意する時やアドバイスする時、批判するときに上司が他の人を介して伝えてくる。直接言ってくれない。これはこの会社全体にある風潮らしい。だいたい隣の席にいる上司が「こないだ言われたんだけど×××」などと言ってくる。誰が言ったのかも教えてくれない。
・どう考えてもマネジメントできない人がマネジメントを任されているせいでプロジェクトそのものがなあなあになって、大切な資本がどんどんドブに捨てられている。
・女性だから重いものを持てないというようなことを決めつけられて、一部の仕事をやらせてもらえない。その場でそれより楽な仕事を割り振られて、申し訳ない気持ちにならないのはおかしいみたいな態度を取られる。でも私はできるのに。
・一族経営だけど、経営者がいい気になっていて工場をちゃんと見てくれない。でも一番問題があるのは工場だし、工場がやばいとこれからやっていけない。
・とにかく事なかれ主義。提案を受け入れてことをまぜっ返したくない。でもこのまま進んだらお金が無駄になってしまう。そのことをなぜわからないのか。
・改善するところが山ほどあるけど、今これは自分が勉強するべきことなのかとなんとなく辛くなる。
・部署で担当を持っていないので、結局部署の仕事に取り組めていない。
・体を壊している人が多い。
・人事制度が現代の雇用のあり方に適合していない。手当などについて情報が少ない。
・外部社労士が働いていないと思われ、労使契約に必要な最低限の書面さえ発行されない。
・実は以前の労災に関する資料が倉庫に放置されているので偶然目を通したが、数十年前からちっとも改善されていないことが随分ありそう。
・自分が家畜のように感じられる時がある。
・若手がやめる。若手がすぐやめるから教育に熱が入っていない。
・法務部がないからコンプライアンス意識が薄いようだ。
・ちゃんと評価基準が存在しているのか不明。
・裏側を知って商品が好きじゃなくなった。開発能力に疑問がある。
・今の自分のいいところ
・自分で取り組むことを決めて、進捗を記録している。
・任されたことに納得できたら全力で取り組んでいる。
・謙虚に仕事を任されたらお礼を言っている。
・貯金をしている。
・同期や同僚の悩みをちゃんと聞いている。
・比較的健康な食事をしている。
・毎週掃除している。
・頼まれたことですぐにできることはとにかくすぐに仕上げている。
・上司の言うことをよく聞いている。
・絶対ヒューマンエラーを生み出すシステムにも、できるだけヒューマンエラーを起こさないように注意して入力している。もうシステムに関して不満を言わないようにしている。その代わり、もっといいシステムを作るにはどうしたらいいか本を読んで勉強している。
・多動の症状がひどくなった時は、ミスしやすい作業を避けて、そう言う時にやりやすい作業をやっている。加減できている。
・人を不快にしないように言葉を選べている。
・人にあまり当たらない。
・人に優しくしている。
・悩みを人に相談できている。友人というのは得難い・・・
・旦那に迷惑をかけすぎないようにしている。
・今の自分の悪いところ
・上司を内心バカにしている。というかあんまり期待していない。
・家に帰ったら疲れて寝てしまう時が週に数日ある
・運動できていない
・納得できないことには本気で取り組めていない。これに意味があるのか?と思っている。
・今やっている作業を後輩に教える時に忍耐力が続かなそう。自分がこの作業を馬鹿らしいと思っているから。
・職場のおっさんにたまに辟易している。というかおっさんばかりいすぎて、いすぎるという理由だけでもちょっとおっさん以外のもの見せてくれないかな的な気持ちになっている。乗っていい車両が女性専用車両だけだったら嫌でしょ。
・なんだかんだでミスをしているがシステムのせいにしている。
・多動すぎて話を最後まで聞けない時がある。
・人の意識を変えられない。
・早く仕事を済ませることに重点を置きすぎて、しっかりした原稿とかチラシとかをつくる作業を苦手としている。でも多分これは薬でも飲まない限りずっとこのまま。どちらを取るかの話。
・話を聞いてもらえないとやる気をなくす。
・これは自分で解決しなければいけないと決めつけてしまう。
・たまに機嫌が悪い。
・転職しようかなとか言いながら転職の情報をちゃんと見ていない。決心できていない。今のままでいることが楽っていう気持ちに甘えている。
・経営状態について理解する能力が不足している。
・頭がいっぱいになってしまうことがあってその時は集中できていない。