いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

我々はあなたを役務の提供や、金品で買収しないぜよ

 上司を見ていて思うこと。

 

 上司は若い頃、必要以上な役務の提供とか、金品の贈答を受けてきたことであろう。そしてまた自分もそうしてきたであろう。まあ金そのものはなくとも、接待とか受けてきたし、相手に対してもしてきたであろう。

 

 そして新入社員に対しても、自分をお茶汲みで買収するようしむけたり、自分と同じように接待を受けるようにしたり、接待に社費を割き続けることを同じようにさせることで、自分の半生をかけてきたこの仕事ぶりを肯定させたいであろう。

 

 しかしだめである。

 若者はそんな気持ちではなくて、もっと仕事ぶりで上司を買収したいと思っている。仕事ぶりで買収されるくらい、仕事に興味津々でいてほしい。

 

 まーそのためには出世して旨味のある会社じゃなきゃダメということなのだが。

 

 この会社給料も低くて遊べやしないけど、そこで人に接待されてうまいステーキ食べようとかそんな気持ちにはならない。そういう関係でない人に奢られるにしても、無理のない範囲の奢りが一番美味しいに決まっている。

 

 接待されるようないい会社なのか。その接待分に将来を通して答えられるのか。同じものを返さなければ癒着の元になる。そういうのはアホくさいと思う。自分は接待されてふさわしいほどの役職に将来つけるのか?そんなことわかりやしない。役職について贔屓していたら会社はダメダメ。

 

 私は基本的に、元請けが下請けに、契約上の事柄以外で「〜してください」と頼むことはいけないと思う。それは「〜しろ」ってことじゃない?相手がいかに狸親父であっても、それは色々と元請け下請けの関係があるでないの。どう思いますか?変なのかなー

 

 会社に対してサービス残業する人とかって、絶対に買収されてくれない会社という元請けに対して、延々と金を積んで見返りを求めてる嫌な人だと思う。会社としてもそんなことされても応えられるネタがない。だけど「やったでしょ?やったでしょ?」って擦り寄ってくる変な人たち。ちゃんと断らない会社も嫌な奴。安い菓子折り持って海外に行く上司見るとおいおいと思う。接待されてくれるなよって感じ。

 

 もしアンバランスな状態になって何か露見したとして、その時とられる罰金とか追徴金とか、元請けにとっても下請けにとってもなんの意味もなさない出費が世の中に発生するだけや。

 

 ベトナム行きたいなー

そんな話じゃなくてまず彼氏に会いに行こうと思う。