いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

旦那と魚

今夜中の11時なのだが、少し前まで旦那が魚の腐臭にイラついていた。昨日の記事に私は冷蔵庫に入れると入れたものを忘れてしまって腐らせるので冷蔵庫が苦手であることを書いたのだが、案の定魚を腐らせた。タラだったので、かなり匂いが冷蔵庫についてしまった。旦那が洗い物をする時に手や服にその水滴が飛んだらしく、布団に入ってからも臭い臭いといって騒いでいた。洗っても取れないらしい。私は匂いとかすぐ慣れてしまうし、ずっと窓を開けてたんだし、冷蔵庫もアルコールで拭いたし、もうええやないかと思っていたのだが。謝ったし。

正直なところ私はかなりテキトーで野蛮な性格なので、匂いなんかほんとはどうでもいいのだ。それに私はテキトーで野蛮な性格だと言うことはわかってるけど、あんまり何度も繰り返してそう言う性格だと言うことをエクストリームリピート自覚させられるとイラつく。もうその話終わりにしようぜと言うわけ。

でもまあ色々な感性があるんだなーというわけで、旦那はストレスで体がかゆいとかいうくらいこの匂いが嫌なわけで、現にかきむしったりしてるわけで、なんというか申し訳ない。

でも「買ったばかりの冷蔵庫にも匂いがついちゃったし、もういやだなー」とかわざわざ言わなくても私だってそれくらい思ってるわ。しかも魚二百円くらいしたのにそれ腐らせたんだから普通に凹んでるよ。金のことで私がどれくらい凹みやすいか知らんのやな。

でもまあいろんな感性があるんだというわけで、一人ならテキトーに済ませていつのまにか匂いが消えてればそれでいい、むしろ臭いやばいけど食べてみてほんとにダメか確かめるか、というようなくらいの対応してたと思うけど、私の行為が旦那に苦痛を与えてるわけで、だから基本申し訳ない、そういう話でした。

テキトーで野蛮な方がどこでもいきていられるから強いと自分では潜在意識で思ってしまうところがあって、なんだかんだで繊細な人たちをテキトーにあしらってしまうけど、普通に考えたらそんなガサツな発想は顰蹙ものだし、私は現にこの社会で浮いてるのだから、ちゃんと丁寧に対応しなきゃと思いました。

それでも今日、いつまでも騒いでる旦那に「そんなことでいつまでも騒いでたら生きていけないよもうー」と言ってしまった。あれはよくない。私はどうしたらいいんだよー。私が悪いから気をつけないといけないんだけどさ。

 

旦那と柏餅たべた。

 

 

今週のお題ゴールデンウィーク2018」