いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

川沿いを上流まで

百度51/100

 

 川沿いを上流まで走っていくと、途中から警察がたむろしていた。物々しい。どうかしたのだろうか。

 

 

 行ったことのない図書館にも行った。図書館の自習スペースはいつも不思議な雰囲気を醸している。大体どこの図書館でも六法引いてる人に会うのだが、ここは小さなところだし、六法を引いてる人もいなかった。

 

 私はなんでもこっそりやることが好きだ。その方が実は効果が出る。ただし短期で仕上げるべきタスクは別で、人にいつまでにやると宣言した方がいい。そうしないと乗り気でない場合は絶対やらんから。何が言いたいかっていうと。図書館で勉強するのは苦手。いつも人で埋まっている。田舎へ行けばゆっくり勉強できる自習スペースあるだろうか。田舎に行きたい。もっとオンラインでなんでもできるようになってほしい。

 

 貰い物の練り物の中に入っているイカは初めから火が通されていた。なんでだろうと思っていたのだが、そりゃスーパーで売ってる練り物は蒸してから売り場に並べてるんだから、中身のイカも火が通ってて当たり前だよねとわかった。そっかー。

 

 団地のいくつかの建物が無残に近い状態になり、ポストにチラシを入れられないようにガムテープしていた。こういう光景はちょっと背筋が寒くなる。でも中に住んでたら静かだろうなと思う。この辺りの静かさは少し本気すぎて寒い。なんとなく建物のつくりが中国のようだ。中国のアパートに住む自分でありたかった。いつかは目指したい。なんでこんなところに日本人が、とか言われないくらい何気無い放浪者になりたい。

 

 中国が本当に好きなんだねと、抱きしめてほしいくらいだよ。

 

 なんかすごい綺麗な錦鯉みたいの泳いでて驚いた。