いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

ある新卒

 ある新卒は、結婚することについてかなり困惑しておる。結婚すれば独身ではなくなってしまい、独身ではなくなってしまえば家賃手当が下りず、月給が安いので家賃手当がなければ貧困。まあある新卒はそんなこと不満言っている場合ではないんだと、本当はわかっている。切り開いていかなければならないんだと。今障害で疲れやすいとかの理由で内向的になったら、ここで収入アップへの道が閉ざされる。ここでやけくそでもなんでもやりまくるしかないんだと。たとえ脳みその血管そろそろやばそうでもやるしかないのだ。結婚に関しても、ここで貧困を恐れて自分の私生活をないがしろにしたらこの先もずっとそうだし、気持ちよく働けないだろう。福利厚生なんかただ放浪してたらもとからないものだから、なくて当然、なんとかなっていくんだと思えばいいのかもな!やけくそだけど。それになんかあれだ。女が新卒で結婚すると舐められるんじゃないか。やめそうとか、今からバリバリ働くつもりなのに。

 

 でも今結婚したいんだよなぁ。なんかブロガーさんのなかにはいつの間にか突然に結婚する人が多い感じだけど、もっと結婚する前のこと書いてほしい。

 

 ちなみにある新卒はある新卒であると同時に、留年一歩手前のやけくそ学生なんだということを忘れてはならないんであって、二月の時点でこれって本当笑うよ。眠れん。

 

 卒業しなければ就職もできないからな。痛ましいほど八つ当たりしたいが、そんな性格でもないし。つか引越し手当いくら出るのかはよ教えて。

 

 この本良かったけど、この本にあることを取り入れてやっと周囲と同じことをやり遂げるって目標を立てたとして、それじゃあもう鬱になるか、そんなにできの悪くない事務になっていつもミスをしないかヒヤヒヤしてるだけになってしまうと思った。もしもっと給料あげたい、転職したい、って狙っていくのなら、ここに書いてあることはできなくてもなんか突っ込んでやけくそでやっていかなければいけないんじゃないかとも思った。今俺徹夜。 

 

 旦那の実家に遊びに行くと人生で初めて自分に親ができたような失礼な気持ちがするのでめちゃくつろいでしまい、ここに住みたい感がある。

 

 それにしてもなんか最近変なんだよ。ブカブカしていて、妙に余ってる。なんか生活の感触的なものが希薄でさ。