大学の近くにある放生寺というところ。隣の穴八幡と一緒に冬至のころお祭りみたいなのがある。その時にお金を払えばもらえるお守りがユニークだというので人気もあるようです。その時には向かい側の三朝庵というお蕎麦やさんでは柚子粉を好きなだけかけて食べていいよと言われる。柚子の粉は少しだけほんのり甘い。おすすめ。
本日はセクシャルマイノリティーなる人たちが集まるご飯会でした。ふむ。少し昔私も平成生まれのノリとして、ビアンの人たちがやっているSNSに登録していた。平成生まれならそういうことやったことあるよね(ないのかな)。やらないまでもそういうコミュニティを一度訪れてみることに対して抵抗はないと思う。
本日はそのSNSで知り合った友人と、その友人の友達で私は直接知らない人たちとご飯会であった。そもそもセクマイ(セクシャルマイノリティー)であるか否かはもちろん確固としていて動かない人もいるけれど、流動的で変化あるものだと思うのだよね。だからそもそもセクマイという括りがよくわからない。セクマイ界隈ではビアンとか、バイとか、アセクシュアルとか、様々に区分分けするのが一般的なようなのであるが、私としては区分分けする意味もあんまりピンとこない。
今回の食事会に誘われた時、すでに友人と出会って数年たっており、セクマイとか関係ない世界で友人付き合いをしていると思っていたので、セクマイ食事会とは知らないで参加を承諾した。別にセクマイ食事会だからといって断るってことはなかったと思うが、あとでお知らせが来て「セクマイ食事会です!」みたいなことを知った時は面食らった。食事会に参加する人、みんなセクマイなのか・・・なんでセクマイで集まってご飯食べるの?みたいな感じ。女性専用車両が初めてできた時と同じような面食らいだった。別に出身大学とかどうでもいいわーと思っている人が同じ地域で働く友人に誘われて飲み会にいって見たら稲門会の飲み会だった!みたいなくらいの面食らいだった。
今や私は自分がセクマイなのか否か、どうでもいいわーと思っている。だから元からセクマイ食事会と知っていたら、正直面倒だと思っていたと予想する。女性専用車両ができた時、「別に乗らんわ。端っこまで行くの面倒だし。」と思ったのと同じように。稲門会の集まりに熱く誘われた時、「今更出身校の校歌とか歌いたくないわー。ていうか在校時にも歌ったことないし。」と思うみたいに。
でもまあ、今男性とお付き合いをしてるからといって、男性とお付き合いしていることも友人にはしっかりと話したわけではないし、セクマイとかの問題をあまり今では考えなくなったというのも話していないので、セクマイ食事会に誘われても不思議はない。というか当然なのかも。
結果として食事会はとても楽しかったし、ビアンカップルとかいつもはあまり見ないから、今日はビアンカップルさんとお話をしたりして、そうだなあこういう人もいるんだよねこの日常にはさ、ということを改めて感じることができてよかった。セクマイ食事会に定期的に参加したいとかそういうことは思わないが、いつも隠されているけれど確かにあるものを見ることができて安心した、というか腑に落ちた。
まあけど私は特にコミュニティとかに属さなくてもいいし、セクマイ的会話も定期的にしたいというわけではない。ただ面食らったということが自分として面白いので、ここに書いておく。そもそも私は同じ悩みを抱えている人と集まって安らぎを覚えたことはない。今は特に悩んでいないし。当時も別に悩んではいない。悩んでいても、何か世の中に訴えるぞっていうんじゃなきゃ定期に集まる気力ない。
全体として本日はダメダメな日であった。お腹を壊したし講義は休んだし(休んでも大丈夫なやつだからいいのだが)。本は全然読み進まないし、図書館に本を返さなかったし、色々仕事は片付けたが全く前進しているって気がしない。ここ何年かはそんな感じだけど。正直グダッている。しかし旦那と元気に生きてくために頑張って大学を卒業したい。
リーディングルーラーという商品を見つけたので通販で注文して見た。アマゾンにも出品されている。アーレンシンドロームの症状がある人は試して見る価値があるかもしれないですな。
届くの待っている。
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id:suganokeiさんにブログで言及してもらいました。言及されると嬉しいですね。ありがとうございます。
ブラックバイトユニオンからメールの返信が来た。
ブラックバイトユニオンの人曰く、店長の「社内規定の改定が間に合っていないから最低賃金以下で計算した賃金を支払っている」という発言は「意味不明」で、社内規定が改定できていなかろうが、十月一日からは新しい最低賃金で計算しなければこれは労働基準法違反、だということ。
働いている時間をメモなどして証拠に残し、その上で足りない文を会社に請求すれば、たいていの場合支払ってもらえるとのこと。
とてもわかりやすくまとめているページを紹介してもらった。
それはそうだと思うのだが、アルバイトの誰かから相談があったとかいう体で、私の名前を伏せて店長に催促できる方法を試せないか、と再度メールで返信相談した。世の中にそういった形での催促や請求を望んでるアルバイトは多いはず。
助けてもらおうとして文句を言うのもなんだが、ブラックバイトユニオンからのメールはちょっと数字が間違えているところとかあるし、口調が激しすぎるなど、学生の方からすれば近づきがたい雰囲気ムンムンである。これだと相談した人がうわあ怖いいいと思って引き下がってしまうこともありそうである。
別件だが、採用時に生い立ちについて面接で聞くという会社についてはてなブックマークで話題になっていた。
採用時に生い立ちを聞くことは法律に抵触しかねない、禁止事項といっても良いものだと思うのだが、これについて法的根拠をしっかり示して書いている記事がネット上に見当たらない。採用時の差別に関する法律はいくつもあって入り組んでいたというのが印象で、勉強したのはかなり前だから忘れたが、これについてまた学ぶ機会があればまとめて書きたい。今はめちゃ忙しい。