いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

あだー

郵便局のバイトは週四以上勤務じゃないと駄目だって。しかも同じ時間枠で。無理だなーと思ってそう言ったんだけど、さらに「じゃ週四やります」と言うのを待ってるみたいな面接おっさんの目つきにげんなりしつつ再度、無理ですと言う。駄目なら何度も電話で言ってくれるタイミングはあったのに。

 

フェイスブックをみると結婚だの留学だのボスキャリだの、司法試験だの嫌になる。私はこう言う可能性の多さに苦しめられる生活から逃れられるのだろうか。いつも自分自身から「選択肢はあっただろ」と言われ続ける生活から。行方不明な父を探すフェイスブックの「シェアして」投稿。ほっといてやれと思った。目撃者もいて、行きて歩き回ってるのに。一体何の権利があって。

 

東京を出て、旦那が死ぬ時には死ぬ。それが一番人生らしい人生だと今は思う。何を得ても無くなるのだから。

 

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