いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

かえりましたー

初めての東南アジアでした。ちゃんと毎日更新できなかった......

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 一番面白かったのは鉄道に乗ったことです。至近距離でベトナム人を観察できました。

 

素晴らしい発展のスピード。

ここに物価が安いとかの理由で単に消費者としてやってくるのは残念すぎます。何かを共有しなければ消費しかできない人間として終わるのみ。

 

 中国留学希望者の情報交換のライングループにこっそり入っているんですが、グループ内で本当に中国留学に行きたいと思っても最終的に留学に行くのはお金持ちだったら考え方が偏ってたりする人ばかりで、こんな人たちが中国に行って一体どうするの?って思う。でも外国語さえ話せれば就職もましなこの国だし、確かに意味はあるのかな。留学を通して何事も決めつけない態度を身につけられるかもしれないし。こんな奴らしか集められない大学の制度......と思ったけれど、大学にいながら留学する奴らなんかどうせ受動的な態度なのだから、こんな人たちが集まるのは当然か。人は成長するしね。日本語勉強しにくる中国人も、こんなとこきてどうするのって感じだけど、日本人の女の子と付き合いたい中国人もあるんだしそれでいいのかなって感じです。

 

 かれらは学歴を追い求めてるのに、学歴以外には自分に何もないことを恥じていて、なにか縋りたいんだろ。できないことが何かを知りたくて、その何かを克服することを趣味とする宗教信者なのだわ。できることは強さじゃない。本当に人を助け合い、共に成長できることがこの世の強さだと思う。手っ取り早くは金だよ......。彼らはもうそれを持ってるじゃないか。早く仕事を始めて正しく投資するようにならないと。人を馬鹿にするなんて論外だよ、その思い込みの強い性格をやめ、人と分かち合えるようにならないと。

 

 

 私はまだまだだよ......カオダイ教のテンプルいきました。見ること読むこと、聞くことが大切だけど、ベトナムでは言葉がわからないから基本的に見ることしかなかったな。言語を勉強するってことはそういうことやね。