いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

「次」について考えることと「未来は今より良くなる」と考えること

 「次」について考えることはまだしも、「次の次」まで考えることは必ずしも重要ではないのではないかと思う。それよりも「未来は今より良くなる」と思う気持ちがとても大切だと思う。それは自分と世界の流儀と力を信じてるということだからか。

 

 いままで「次の次」を考えていた時は大体「次」がもううまく行きそうにないときだった。「次の次」を考えてるのではなくて、見えないのをいいことに先のことにすがっていたのではないか。だんなは「次の次」についてはあまり考えない。私は「次の次」にすがっている時には「次の次」を考えられる人の方が高尚であると思い込もうとする。そんなときだんなに「あなたは次の次について考えないね」と言う。当然少し偉そうに。

 

 だんなは笑っている。できた人だと思う。この人を幸せにしなければならないと思う。