いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

webセミナーとかネット説明会とかいう永遠に増えていく枝葉について

 ウェブエントリーとか、ウェブセミナー、企業から就活サイト上でもらう「ぐっとポテンシャルだとおもうぜ!」というメッセージやらスカウトやら、実際に参加する説明会以外にも無限に広がるかに見えるその就活の枝葉............。

 

 ウェブ社員座談会のページを開いて時間を待ちつつ本を読んで私は思う。「なんだかなあ、って」。社員座談会に参加してどんな人が働いているのを見るんだって、いうけど、そんなん比較的まともに見える人にだけ会えるに決まっている。ウェブ座談会は今日受けるのが初めてだけど、どんなものだろう。

 

 そんな座談会で「こんな質問は意味がないな」とか「今聞いたら就活にちゃんと取り組んでいない、遅れたやつだと思われそう」とか、思いつつ、そしてここで何を聞いたかはグループ会社のデータベースでしっかり整理され、私をふるいにかけるんだなと危惧しつつ、まあそれでもいいかととにかく質問したりする。

 

 有名なブロガーさん?が発達障害のひとが就活するときに気をつけるべきことを書いてくれている。とにかくなんでもその都度自分で考えてまとめて心がけるのは面倒だから、こうしたブログは助かる。ありがとうございます。

 

 最近こんな本を読んでいる。この本は裏表紙の裏側に直接目次が印刷されているのだが、そこがなんかいいなと思う。今やっと自己分析とやらのノートというか冊子を開いてみた。面接では正直に喋って入れる会社に入りたい。

 

私の生活技術 (土曜文庫)

私の生活技術 (土曜文庫)

 

 

 花粉症かと思ったら風邪だった。

 ある昔中国では大学を出た人には共産党から仕事が割り当てられた。それには色々問題があって、もちろんその制度は今日本では実施できない。「統包統配」という制度なんだが、あの発想は面白いと思っていて、あんな感じで一応学生に国から仕事を提案しておいて、その提案に満足しない人だけ就職活動をするという仕組みにしたらいい。てかそうなったらいいなあと思いつつ。

 

 そんな話を彼氏にしたら、絶対あなたは与えられた職業なんか気にしないで、自分で就活するじゃない、と言われた。それはそれでもいいんだよ。