いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

断れる人生

 本日家族からの無理な要求を生まれて初めてきっぱりと断れた。隣室に放り投げているスマートフォンにどんな罵詈雑言のメールやLINEや電話が来ているかわからないが、この半年というもの、毎日(毎日である!)なんどもした書きして保存して、送ろうとしてはやめていたメールを送った。

 

 送った直後、まるで人生がかわったように身体が軽くなった。自然に笑顔が漏れた。世界のすべての者に感謝した。全身の病気が一気にすべて治ったかのようになった。背筋が伸びた。