いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

不自由な性

  夜に異性と食事に行くのは、友人以上の関係に誘われてもいいと表しているようなもの、とか、注意しなさいとかいう母がいる。

 

  そうなのだろうか。どう考えてもちょっとおかしい。そもそも昼間は皆働いてるじゃないか。どうすればいいのだ。早朝に会えばいいのか。

 

  性的なことを遠ざけられ、それを禁忌としようとする母子家庭の典型的なやり方にはかなりひりひりする。そうやって自意識のおかしい人間になりそうだ。

 

  だいたい男友達しかいないのだから、どうすりゃいい?

 

  どうもしない。気にしないで、自分でなんとか感じて、考えて行くしかないのだ。女の子とばかり話していても、全然未来のことなんか見えてこなくて辛くなるもの。