いのちばっかりさ

その金字塔/ 絶対自立(物語です)

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  ある挨拶

 

 その金字塔と名乗る女の子が初めてこの家に来た時、わざわざそれを目の前にしてでも言ってみたいことがあった。あなたは居なくなった私の娘じゃないかということ。そうでなければなぜ今頃、こんなふうに私たちのところへやってきたのかということ。思えばあの子に似ているし、星座も同じで、きっと私たちのそばで、なにか伝えることをつぶやいているんでしょって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中国魅録―「鬼が来た!」撮影日記