いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

二十代前半で初めて異性とつき合いはじめたらこんなことを思った。

 まず、男性と一緒だと夜道とか海外とか、一人で居る時より恐怖なく歩ける。なんだかんだ言って女性一人では不安が多く、行動範囲が狭まるようだ。あと、旅行に行ったりして、相手も同じものを見て感じていると思うと、もっと真剣に見たり感じたりしようと気をつけるようになる。加えて、付き合っている人が居ると、自分の将来について、親でも友達でもない人と話をすることが出来る。とりわけ親が少し問題ある人である場合、そういう存在と話を出来るって言うことはとてもいいことだと思う。それにどうでもいいことだけれど、友達がしている恋愛の話に加わることが出来る。加わることの出来る話題が増えるのは嬉しいことだ。

 

 彼氏が出来て悪くなったなと思うところもあるが、たとえばそれは、自己研鑽に務める気持ちが緩んだということ。気をつけねば。