いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

デーツがあるからおやつが楽しみ 

 今日のおやつのデーツ(ナツメヤシ)はチュニジア産。高田馬場のハラルスーパーで購入した。チュニジア産のデーツは見たことがなかった。私がはじめてデーツを食べたのは、アラビア語入門の授業でだった。当時はとにかく時間と何らかの支払いに追われていたので(今でもそう事情が変わったとは言えないが)途中で交通費を稼げなくなり、ちゃんと最後まで通えなかった。でもあれはとてもいい経験だった。もう何年も前の話だが。

 

 なんにしろ心を決めて通い始めたところにちゃんと最後まで通えなくなるのはつらいことだ。もうちっとお金と時間に余裕を持ちたい。とはいえ、一体どう振る舞ったら将来において、時間やお金の余裕を生み出せるのか見当がつかない。しかし、なんとかして成功しなければならない。けど本当にどうしたらいいのだろう。

 

 とりあえず接客中国語をきっちり勉強しよう。そしてHSK5級でも良い点数を取る。割のいいバイトをしてちゃんと稼ぐ。でもなんだか、資格を取るとかばかり言っていて大丈夫なのかなと思う。子どもの頃は世界のどこへ行っても生きていける人間になれると確信していた。それが自由というものだと。

 

 デーツがあるからおやつが楽しみだ。デーツにもいろいろな種類がある。べたべたしてるのもあれば乾いてるのもある。産地も様々。色々食べ比べてみたい。おすすめがあったら教えて下さい。

 

 チュニジアWikipediaで調べたら、アラビア語の他に、フランス語も話されていると知った。あと「ベルベル語」も。始めて見たけど、ベルベル語の文字がすごく好きだ。本も出ている。すごくかわいい。すごくほしい。お高い!

 このような分野の本を手に入れてどうするというのか。子どもみたいに珍しいものをほしがって、ちょっと自分にあきれます。

 

ベルベル語とティフィナグ文字の基礎: タリーフィート語(Tarīfīt)入門

ベルベル語とティフィナグ文字の基礎: タリーフィート語(Tarīfīt)入門

 

 

 これはチュニジア共和国大使館のホームページ。→在日チュニジア共和国大使館 - Embassy of the Republic of Tunisia

 一つ疑問なのは、このホームページからI LOVE TUNISIA キャンペーンに飛ぼうとしてリンクをクリックすると、よくわからない占いのサイトに飛んでしまうのはなぜなのかということだ。メールにて一応、大使館にお知らせした。

 

 バイトいってきます。

チュニジアを知るための60章 (エリア・スタディーズ81)

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