いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

2019-01-20から1日間の記事一覧

飄々とした嘘

飄々とした嘘という名前の小説があればいいと思う。なんとなく寒々しいし、滑稽でもある。 私はよく飄々としていると言われるのだが、それは父が死んでから主に生まれた特性である。そんなこと大したことではない。父は死んだのだ。と思っている。 どんな失…