いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

2018-02-11から1日間の記事一覧

新しい

お百度34/100 新しい生活という言葉は変だ。「春からの新しい生活に備えて」。もし新しい生活が始まってしまうならわたしは一からやり直さなければならない。新しく始まることなんかない。 死んだ人の生きていた生活と、馬鹿げた小説みたいなこの街での生活…