いのちばっかりさ

生きている記録。生業。放送大学。本を読む。入道雲100年分。

2016-10-22から1日間の記事一覧

母に対するこわさ

わたしはいつも母に対する時、空っ風のようにちらちらとしか接することができない。 母はいつも、わたしの中の隠された恐怖を復活させ、愚かな孤独者としてのわたしを再来させる。あまり深く関われば、たちまち彼女の恐怖さえも共有することを強いられて、死…

不自由な性

夜に異性と食事に行くのは、友人以上の関係に誘われてもいいと表しているようなもの、とか、注意しなさいとかいう母がいる。 そうなのだろうか。どう考えてもちょっとおかしい。そもそも昼間は皆働いてるじゃないか。どうすればいいのだ。早朝に会えばいいの…